
【寄稿】在宅勤務型社会における住環境を考える
背景 2016年10月よりリクルートホールディングスは全社員を対象に、在宅勤務制度をスタートさせた。 インターネットの環境が整ってきたことや、スマートフォンタブレット、さらにはそれを活用したコミュニケーションツールの進化や技術の発展により今まで職場で行っていた事が自宅でできるような時代になってきている。 それと共に地球環境全体を取り巻くエネルギー問題は途上国の発展と共に今後さらに問題化していき、い...
MBAに対する理解を促進し、MBAに関わる人々の交流やMBAを活用した事業を推進します。
背景 2016年10月よりリクルートホールディングスは全社員を対象に、在宅勤務制度をスタートさせた。 インターネットの環境が整ってきたことや、スマートフォンタブレット、さらにはそれを活用したコミュニケーションツールの進化や技術の発展により今まで職場で行っていた事が自宅でできるような時代になってきている。 それと共に地球環境全体を取り巻くエネルギー問題は途上国の発展と共に今後さらに問題化していき、い...
私がイギリスのAnglia Ruskin UniversityのMBA学位を取得してから1年半が過ぎようとしているが、最近になってようやく自分がMBAの固定的な思考パターンから抜け出せてきたと実感している。 MBA推進協議会なる会に所属しながらおかしな話だと思われるかもしれないが、MBAは決して万能なツールなどではない。「MBAを取得すればポジションと給料が上がってバラ色だ!」などという、漠然とM...
私がMBA取得を考えていたころ、とある国内有名私立大学のMBAプログラムの説明会に参加したところ、「我々のMBAプログラムはファイナンシャルプランナーの資格が取得できます。」とPRされたことがある。MBAとは経営に関わる幅広い分野を学ぶ、いわば基礎教養プログラムのはずだが、パーソナルファイナンスに特化した資格が取得できることを最大のメリットのように謳う姿勢に、いかにも日本的なガラパゴスMBAの実態...
今回は、医療業界に身を置きながらMBAを取得した立場と観点から、医とMBAの関わりについて個人的な考えをお伝えしたいと思う。 私自身製薬企業出身で、そもそも職場には多くのMBAホルダーがいた。皆意識が高いなと思いながらも、よく考えれば製薬企業の人間は「1. 比較的に高収入」、「2. それなりの時間的余裕がある」、「3.会社からMBA取得することを求められている」という背景があるため、MBA取得を目...
前半はこちら『MBAにおける研究とは』(上) MBAにおける研究の主流は「実証研究」 前回、研究とその分類についてみてきました。今回はMBAでよく使われる研究についてお話しします。 MBAでは理論研究と実証研究の内、実証研究を行う学生が大半を占めます。それは、理論研究を行ってはいけないということではありません。MBAはMaster of Business Administrationのことを指しま...